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最近、着用の写真を撮った時に気になってるいることがありました…。
これですね、青丸で囲んであるバスト部分に横に入るシワ。
身体に服を合わせて補正して、シワのないつるつるの状態にしたとしても、
必ずしも服として美しい訳ではない(意訳)。
むかーし、MPLの丸山さんがそんな事をおっしゃっていたような。
なんとなくそれが頭にあって、巾を出すとか丈を詰める以外の補正には
あんまり乗り気じゃなかったんですね。もちろんめんどくさいし。
でも、さすがにこれは美しくないだろう、と。
しかも何を着てもこの状態になるので、体形的な問題なのだろう、と。
やっと重い腰を上げたんだ...!
そもそも、私は太っている。それは事実ですね。
でも太っていなくても、元々胸が大きいです。
いわゆる巨乳です。
太っても、同じペースで胸も大きくなるので、同じような体系の人と比べても
かなり胸は大きい方だと思います。
単純に、胸に合わせて拡大したのでは他がガバガバ。
ただ、トルソと同じピッチで太っているだけならA3プリンタを買って、
PDFパターンを拡大出力すればいいと思います。
大体3%ずつくらいのピッチらしいので、13号ベースに考えると
15号≒103%
17号≒103×1.03=106%
19号≒106×1.03=109%
って事ですね。
デブ的には、A3プリンタがあるとかなりはかどります。
補正が飛躍的に楽になるからねw
ただ、縦線が長い分、単純に拡大するとやたら丈が長くなるので注意しないといけないです。
後はポケット位置がやたら下に下がっちゃったりね(実話)。
適当に折り畳めばいいんだけど。
1か所でドカッと折り畳むとイマイチなので、面倒でも何か所か分散させるとよいです。
私は特に、専門的な勉強をしてきたわけではないので、まずは勉強から。
そもそもね、シワが入っているのが余っているのか足りないからなのかすらよく分からない。
胸の大きさから考えると足りないんだろうとは思うんだけど、
シワが入るのは余ってるからなのか?とか思い始めたり…。
そんな折、chikaちゃんの会の時にたまねぎ店長さんとちょっと話してみて、
やっぱり胸が足りないんだよ、足してダーツで補正するといいよとアドバイスしてもらって
本格的にやる気になった。
まずは美しい服作りのための型紙の補正を読んでみた。
同じシワの事例は出てなかったんだけど、最初の方に出ていた
「胸が高い場合」というのに相当するような…。
図解されてないけど、文字で袖ぐりから胸に向かってシワが出る、とあった。
だけど、どうも参考になるようなならないような。
次に思い出したのは、巨乳仲間のわかこさんの胸補正のブログエントリー。
ふんふん、と読みながら、そういえばcoletteのパターン本にも、
そういう記載があった!と思いだして読んでみた。
その通りにやってみたんだけど、分かるような、分からないような??
で、ダーツはどうすんの?みたいなw
ここまでやってとりあえず自分的に感じたことは、袖ぐりにダーツを入れると、
後々面倒だということ。
どこにダーツを入れても同じなら、楽な方が(・∀・)イイ! に決まってる。
という訳で、シワを消すために袖ぐりからバストトップに向かってダーツを入れる案はやめた。
直感的にはそうするのが良さそうだったんだけど、素人は袖ぐりをいじりたくないのだ。
結局、一番分かりやすかったのは妊婦さん向けのパターンショップの解説ブログ。
英語がダメでも写真だけで、かなり分かりやすい。
ページごとgoogle翻訳にかけとけばなお良し。
パターンを体に当てて、大体のバストトップ位置の印を付けておく。(赤い点)
赤い点から裾方向と脇方向に垂直線、袖ぐりに適当に決めた点Aに向かって補助線を引く。(青い線)
点Aはホントはちゃんとした求め方があるけど、大変そうだったので適当に決めた(オイ
オッパイの分、適当に広げる。(この場合、裾方向の垂直線同志を2cmとした)
裾方向の垂直線同志を並行に広げると、反動で袖ぐり線が上に上がる。
また脇方向の垂直線も上に上がり、ダーツ分が開く。(緑の線)
(ここまで、わかこさんのブログの方がよっぽど懇切丁寧に解説してくださってるので
そっちを参考にして下さった方が分かりやすいです。同じことですから)
この時点でまだ、ダーツをどうとればいいのかまだ悩んでたw
青と緑を2分割して折ってダーツにすればいいのか…?(写真の半分のダーツ量になる)
いや、ここは冒険するべきか??と心を決めて、緑の線をダーツの中央線にすることにした。
もちろん自分で勝手に。
下に紙を貼っておいて、ダーツを出来上がり通りに折り、オレンジの線を求める。
で、鋏で縫い代線どおりに切ると、見慣れたダーツが出来上がった。
おぉ、いい感じ。
下がった脇側の裾線に合わせて、中央側の裾線も下げる。
念のため、脇線の長さを測って、後ろ身頃の脇線の長さと比べると、
ダーツを入れた前身頃側が短くなっていたので、後ろ身頃と合わせておいた。
補足:
この胸ダーツをつぶして、袖ぐり方向を開くと(バストポイントから袖ぐりに向かって引いた青い線)
袖ぐりにダーツを移動できるんだろうけど、やっぱり素人的に袖ぐりはいじりたくな(以下略
なのでこれでいいことにした。いいんだよ。多分。
色々、資料探したり、自分でごちゃごちゃパターンを出力しては切り貼って、
ああでもないこうでもない、と書いて切って捨てて、でここまで来るのに何日か。
PDFのありがたみをここまで感じたこともなかったw
本当にありがたいね!PDF!!!
手を動かしながら考えていたせいか、もう1型、アネのクリスティーナのバスト補正を入れたんだけど
次は15分で出来上がった。
袖も大分補正して、全部で30分くらいだったかな。
アホなので、自分で納得できるまで実際にやってみないと頭に入らないんだよね(;´Д`)
でも、これはやった方がよかった試行錯誤だった。
肝心の、補正して縫い終わった後のはちょっと長くなったので別のエントリーで。
オッパイ大きくない人には何の参考にもならないエントリーでごめんなさいね。
これですね、青丸で囲んであるバスト部分に横に入るシワ。
身体に服を合わせて補正して、シワのないつるつるの状態にしたとしても、
必ずしも服として美しい訳ではない(意訳)。
むかーし、MPLの丸山さんがそんな事をおっしゃっていたような。
なんとなくそれが頭にあって、巾を出すとか丈を詰める以外の補正には
あんまり乗り気じゃなかったんですね。もちろんめんどくさいし。
でも、さすがにこれは美しくないだろう、と。
しかも何を着てもこの状態になるので、体形的な問題なのだろう、と。
やっと重い腰を上げたんだ...!
そもそも、私は太っている。それは事実ですね。
でも太っていなくても、元々胸が大きいです。
いわゆる巨乳です。
太っても、同じペースで胸も大きくなるので、同じような体系の人と比べても
かなり胸は大きい方だと思います。
単純に、胸に合わせて拡大したのでは他がガバガバ。
ただ、トルソと同じピッチで太っているだけならA3プリンタを買って、
PDFパターンを拡大出力すればいいと思います。
大体3%ずつくらいのピッチらしいので、13号ベースに考えると
15号≒103%
17号≒103×1.03=106%
19号≒106×1.03=109%
って事ですね。
デブ的には、A3プリンタがあるとかなりはかどります。
補正が飛躍的に楽になるからねw
ただ、縦線が長い分、単純に拡大するとやたら丈が長くなるので注意しないといけないです。
後はポケット位置がやたら下に下がっちゃったりね(実話)。
適当に折り畳めばいいんだけど。
1か所でドカッと折り畳むとイマイチなので、面倒でも何か所か分散させるとよいです。
私は特に、専門的な勉強をしてきたわけではないので、まずは勉強から。
そもそもね、シワが入っているのが余っているのか足りないからなのかすらよく分からない。
胸の大きさから考えると足りないんだろうとは思うんだけど、
シワが入るのは余ってるからなのか?とか思い始めたり…。
そんな折、chikaちゃんの会の時にたまねぎ店長さんとちょっと話してみて、
やっぱり胸が足りないんだよ、足してダーツで補正するといいよとアドバイスしてもらって
本格的にやる気になった。
まずは美しい服作りのための型紙の補正を読んでみた。
同じシワの事例は出てなかったんだけど、最初の方に出ていた
「胸が高い場合」というのに相当するような…。
図解されてないけど、文字で袖ぐりから胸に向かってシワが出る、とあった。
だけど、どうも参考になるようなならないような。
次に思い出したのは、巨乳仲間のわかこさんの胸補正のブログエントリー。
ふんふん、と読みながら、そういえばcoletteのパターン本にも、
そういう記載があった!と思いだして読んでみた。
その通りにやってみたんだけど、分かるような、分からないような??
で、ダーツはどうすんの?みたいなw
ここまでやってとりあえず自分的に感じたことは、袖ぐりにダーツを入れると、
後々面倒だということ。
どこにダーツを入れても同じなら、楽な方が(・∀・)イイ! に決まってる。
という訳で、シワを消すために袖ぐりからバストトップに向かってダーツを入れる案はやめた。
直感的にはそうするのが良さそうだったんだけど、素人は袖ぐりをいじりたくないのだ。
結局、一番分かりやすかったのは妊婦さん向けのパターンショップの解説ブログ。
英語がダメでも写真だけで、かなり分かりやすい。
ページごとgoogle翻訳にかけとけばなお良し。
パターンを体に当てて、大体のバストトップ位置の印を付けておく。(赤い点)
赤い点から裾方向と脇方向に垂直線、袖ぐりに適当に決めた点Aに向かって補助線を引く。(青い線)
点Aはホントはちゃんとした求め方があるけど、大変そうだったので適当に決めた(オイ
オッパイの分、適当に広げる。(この場合、裾方向の垂直線同志を2cmとした)
裾方向の垂直線同志を並行に広げると、反動で袖ぐり線が上に上がる。
また脇方向の垂直線も上に上がり、ダーツ分が開く。(緑の線)
(ここまで、わかこさんのブログの方がよっぽど懇切丁寧に解説してくださってるので
そっちを参考にして下さった方が分かりやすいです。同じことですから)
この時点でまだ、ダーツをどうとればいいのかまだ悩んでたw
青と緑を2分割して折ってダーツにすればいいのか…?(写真の半分のダーツ量になる)
いや、ここは冒険するべきか??と心を決めて、緑の線をダーツの中央線にすることにした。
もちろん自分で勝手に。
下に紙を貼っておいて、ダーツを出来上がり通りに折り、オレンジの線を求める。
で、鋏で縫い代線どおりに切ると、見慣れたダーツが出来上がった。
おぉ、いい感じ。
下がった脇側の裾線に合わせて、中央側の裾線も下げる。
念のため、脇線の長さを測って、後ろ身頃の脇線の長さと比べると、
ダーツを入れた前身頃側が短くなっていたので、後ろ身頃と合わせておいた。
補足:
この胸ダーツをつぶして、袖ぐり方向を開くと(バストポイントから袖ぐりに向かって引いた青い線)
袖ぐりにダーツを移動できるんだろうけど、やっぱり素人的に袖ぐりはいじりたくな(以下略
なのでこれでいいことにした。いいんだよ。多分。
色々、資料探したり、自分でごちゃごちゃパターンを出力しては切り貼って、
ああでもないこうでもない、と書いて切って捨てて、でここまで来るのに何日か。
PDFのありがたみをここまで感じたこともなかったw
本当にありがたいね!PDF!!!
手を動かしながら考えていたせいか、もう1型、アネのクリスティーナのバスト補正を入れたんだけど
次は15分で出来上がった。
袖も大分補正して、全部で30分くらいだったかな。
アホなので、自分で納得できるまで実際にやってみないと頭に入らないんだよね(;´Д`)
でも、これはやった方がよかった試行錯誤だった。
肝心の、補正して縫い終わった後のはちょっと長くなったので別のエントリーで。
オッパイ大きくない人には何の参考にもならないエントリーでごめんなさいね。
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