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もういつ縫ったんだか思い出せない…(((( ;゚д゚)))
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結婚式シリーズファイナル!
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妹の結婚式用に。
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重い腰をやっと上げたんだ...!
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まさかの合いもの2着目...!
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もうこのシリーズもいったんこれで打ち止めですかね。
せっかくなのでこの間のCookieの補正も載せとこうと思います。
Cookieはラグラン袖なので、袖幅が大丈夫なら袖はいじらないでおこうと思っていました。
実際、測ってみたら、袖には十分余裕があったのでいじらないことにしました。
まず、ジャケットなので原型に対してどのくらいのゆとりを入れるか決める。
ぐるりで原型+7cmくらいでいいかな、と脳内会議にて決定。
後身頃は半身で5mm、わで幅を出した。
それに合わせて、後ヨークと見返しも同じく半身で5mm、わで幅を出す。
次は前。
前身頃は不自然じゃないようにギャザー部分でさりげなく開く。
原型と合わせてみて、3cm開くことにする。
ほぼ原形と同じくらいの大きさだったので、ここまでで後合計1cm、前合計6cm、
ぐるりで7cmの余裕が入る計算です。
前身頃はギャザーが入るので、同じ大きさでは開かず、半量の1.5cmを目安にして、
襟ぐりは別に大きくする必要がなかったので扇形に切り開いた。
前ヨークを扇形に切り開いたことにより、襟ぐりのカーブの角度が変わっているので。
見返しも新しい前ヨークの形に合わせて(トレースして)描きかえておく。
裾のリブはどうしようか迷ったけど、ニットなので3cm広げた前身頃に対して
半量ので1.5cm切り開いた。
実際に縫う前に伸ばしながら仮止めして問題なかったのでそのまま1.5cmを採用。
できあがり。
面倒っちゃ面倒ですが、補正自体はこの一連の作業で30分くらいです。
もちろん慣れてきているということもあるけど!
慣れてない時でも1時間もあればできてかな...。
着られないものを量産しているなら、一手間かけてみてもいいんじゃないかしら。
ある程度、自分の中で方法論を確立できたんじゃないかなと思ってます。
もちろん自己流ですが。
補正のいらない体系になる≒痩せる!痩せればいい!とも思ってましたがw
でもそもそもそういうものでもないよね。
痩せたってなで肩は変わらないし、厚みのある円柱体系だし、
今より痩せている時から胸は大きかったし。
痩せたらデブ補正はいらなくなるかもしれないけど、結局は補正は必要なんだな、と。
トルソと同じ比率じゃないんだもん。
ここがゴールではないので、これからも勉強とチャレンジは続けていきますyo!
身に付けられたら一生モノの技術だもんね(´∀`) -
今度は前身頃。
のっけてみる。
幅が!足らない!!! ・゚・(つД`)・゚・
襟ぐりのくりが深すぎるかなーと思ってちょっと浅く修正。
切り取って、比較。
切り取って、比較その2。
上にしてみたり、下にしてみたり。
袖ぐりも足らなさそう。
切り開くための補助線を適当に入れる。
きっとホントはその線の決め方があるんだろうけどねぇ...。
切り離す。
自分の腕の付け根のことを考える。
原型と比べて、肩と袖底の間の高さが変わらなければ、そのまま横に平行にスライドさせる。
肩から袖底までの高さが原型と違えば違うほど、調節が必要ってことです。
肩から袖底までの高さが原型に対して高すぎれば脇に食い込むし、
低すぎければモモンガになる。
で、私の場合は下げないとダメだったので、今回は下げながら広げる方向性で。
写真の上と下で、切り離した脇側パーツの高さが変わっているの分かりますか?
上の写真は高さを変えずに平行に、下の写真は下げながら幅を広げてます。
原型に合わせて、どれくらい幅を広げるか、袖底を下げるか決めてバランスよく配置する。
ちょうどいいあたりでマステで仮止め。
後に紙を当てておいて、袖ぐりをつながりよく、修正。
修正というか、ほぼ描き直しというか...。
縫い代を付ける。
私は必殺☆縫い代ガイドでシャーっと付けちゃった。
ダーツがあればダーツも描き直し。
始点と終点はそのまま生かしちゃった。めんどうで...ヽ(;´Д`)ノ
出来上がり通りに折ってみて確認。
飛びだしたり足りないところがあれば切り落としたり、紙を足したりしてツジツマを合わせる。
後身頃と脇線の長さを合わせて、裾のガタガタの高さを合わせる。
袖ぐりをいじったので、袖山も合わせて修正しないといけないのよねヽ(;´Д`)ノ
斜めに切り開いて、極力太さを変えない方向性と、
平行に切り開いて全体を太くする方向性がありますが、お好みで。
腕が太いなら思いっきり切り開いちゃってフレアスリーブか、
フレアスリーブを袖口で絞ってパフスリーブにするのも一つの手段。
なんていったって簡単だし。
今回はあまり太さは変えない方向性で。
本来なら、補正って身頃の前も後ろも入れるもんなんだよね???
でも、胸が大きい場合は、後身頃をピッタリにして前身頃を大きく補正した方が
上手くいく気がしてます。
アネの補正メモにも、サイズが大きいのとバストが大きいのは全く違うって書いてあったし。
機械的にグレーディングして数値だけぴったりでも、ダメなんだよね。
私の場合バスト寸を合わせて拡大or縮小出力したPDFパターンでも、
背中は余るのに、胸がキッツキツで脇に食い込んでシワが入る。
同じことが色々な体系の人に言えるんじゃないですかね。
痩せ形なのに肩幅が広くていかり肩の人は、小さ目に出力してから
原型に合わせて肩傾斜を上げて肩幅を広げるか、
通常サイズで出力して上記の操作をしてからその分を「わ」や袖ぐりで削るとか。
オッパイのカップ数が極端に小さい場合は、前身頃を基準にパターンを出力して
後身頃を「わ」や肩や袖ぐりのどこかで幅を出すか。
ただ後身頃を肩で幅を出すと前でも出さないといけないから、
基準よりも小さく出力しないとダメだな…。
痩せ形の貧乳さんだと腕も細いだろうから、袖ぐりで幅を出すのは厳しいな...。
とか考え出すと難しいですね。
でも、これも自分の体形に合わせて補正してある原型を作ってしまえば
それに合わせていくだけなんで、カットソーくらいならそこまで難しくはないかも。
布帛ものだと、もうちょっと色々考えないといけないだろうけど。
そもそも、文化の原型にしたって、既成のパターンにしたって、
ほとんどがトルソの黄金比に合わせて作ってある訳でどのパターンだとしても
補正は同じ路線になると思うんだよね。
私の場合は後身頃に合わせて出力、なで肩なので肩傾斜を下げて、
袖ぐりから前身頃を切り開く、ってパターンが多いですかね。
それに、同じお店だと拡大縮小率はだいたいいつも同じだしね。
海外パターンだとあまり操作しなくていいんだけど...。
どのくらい原型に対してどのくらいゆるみを入れればいいのか、ということは
ミセスのスタイルブックか誌上パターン塾でも見ればいいんじゃないかしら。
カットソーやブラウスならいいけど、コートとかだとちょっと見当が付きにくいし。
こんな感じでいつもやってます。
これでいいのかは...?どうなんだろう。
特に袖のあたりは自信ないw
前身頃だけ補正した時は、袖も前身頃側だけ補正するのか?とか。
とはいえ、カットソーくらいならこれで大丈夫っぽい。
適当にやってた頃より、勝率は劇的に上がりました(ΦωΦ)
もうちょっと上級者になったらダーツで補正も盛り込んでいきたいな...(遠い目
今回はパターンの線が見えるように、写真をいじってるのであんまりキレイじゃなくて
見苦しくて申し訳ない。
これが正解、ってことではなく、こういう手段もあるんだなー程度にとらえていただけると
幸いです。
追記:文化式の原型を自動計算してくれるexcelのファイルを置いてくださってるブログ → ★
旧の方ですが、補正目的ならこっちでも充分じゃないですかね(∩´∀`)∩ -
最初に断っておくと、超自己流です。
私は専門的な学校に行ったことはないし、パターンの勉強もしたことないし、
やる気がまぁまぁあるだけのド素人であるということで、色々ご容赦いただきたい。
諸先輩方、間違えている箇所はぜひ教えてください。
ということでよろしくお願いいたします。これはMY原型(文化の新原型・オッパイ補正にはそんなに必要ないのでウエストダーツは省略してある)。
体系に合わせて補正済みです。けっこうかさばるし、邪魔なので穴を開けて普段はS字フックでぶら下げてます。
左:前身頃
右:後身頃
後身頃がツギハギなのは、ただ工作用紙が足りなかったからで特に意味はないです(ΦωΦ)
前身頃のダーツを、袖ぐりとウエストに展開したものも作ってあります。
って書きながら思ったけど、袖ぐりにダーツが入ってる方が元だったわヽ(;´Д`)ノ
普段、脇に展開してあるものしか使わないからうっかりした...。
後身頃からいってみましょーか。
今回は、アネのRisheをやってみます。
貼り合わせしたパターンにのっけて、原型とどんなふうに違うか観察する。
ちょっと分かりにくいのでパターンを切ってみた。
原型を作っておくと、丈なんかもどんな感じか分かりやすいですね。
元と比べてどのくらい長いor短いかで比較できるので。
縫い代部分を避けて原型をのせてみる。
肩傾斜を下げた方がいいかなーとか、
原型よりちょこっと横幅が小さいけどカットソーだしこのくらいなら大丈夫かなーなどと考える。
袖ぐりの長さや、袖底の高さの比較も忘れずに。
長さだけ合ってても、袖底が高いと脇に食い込んできたりするし、
逆に下がっててもモモンガみたいになったりするし。
痩せ形は骨の形に収束していくけど、デブは同じデブでも肉付きは人それぞれだから
色々難しいんだよ( ´Д`) ハァ...
今回は後身頃は補正するほどでもないかな、という判断にしました。
カットソーだし。
ここで補正する場合は、幅の場合は
1・わ、で出すor削る
2・肩で、切り開くorたたむ(肩幅が変わる)
3・袖ぐりで切り開くorたたむ(袖ぐりの長さが変わる・袖の補正も必要)
の順番で難易度が上がっていきます。
簡単なのはただ平行に切り開いたり、たたんだりすることだと思いますが、
ご自分の技量に合わせて斜めに切り開くとか、ダーツを入れて余分を吸収とかすればいいかと。
たなとも先生のお話だと、袖ぐりがちょうどいいのに、オッパイ部分が足らない時は
袖ぐりを引き上げてオッパイ部分の幅を出し、その分ウエストが余ったらウエストダーツを入れて
調節というのもありましたが、それはなかなかの上級編だヽ(;´Д`)ノ
ちなみに私はなで肩・肩幅狭い・巨乳、腕が太いの4重苦で袖ぐりで調節しています (''A`)
長くなったので、前身頃はその5に続く...。 -
補正後の確認のため、試作。
やる気0のシワシワ写真でスマンです(;´Д`)
藤色のてれんてれんのモダールです。
補正メモ:
後ろ身頃はわで半身5mm、計1cm削る。
前身頃は袖ぐりから垂直に切り、半身で3.5cm平行に切り開く。
袖山も袖ぐりに合わせて、適当に切り開く。
丈は生地に合わせて、延ばせるだけ延ばした。
割といい感じだったんだけど…。
袖ぐりをいじる時に平行に動かすだけで下には下げなかったので、袖ぐりの運動量は確保できても
なんだか腋の下でモチャッと溜まるモモンガ風になっちゃった...。
補正は難しいねぇ。
次は、3cm平行に切り開いて、1cmくらい下げてみようかなと思います。
この年度末で転勤になりました。
合わせて、4年間2人で二人三脚でやってきた直属の上司も定年退職します。
昨日はその上司の送別会をやったんですが、幹事だというのに号泣でした。
もうこんな素晴らしい上司には出会えないだろうな…。
寂しくてたまりません。
退職後は、南の島に奥さんと移住されるそうでもうめったなことでは会えません。
転勤で仲間と離れる事よりも、上司との別れが辛い。
昨日、泣きすぎて顔がパンパンです(´・ω・`)
4月から、また新しい環境です。
仕事内容は同じだけど、不安もありますね。
きっとしばらくは忙しいけど、洋裁で気分転換しながら頑張れたらいいなと思ってます。
こういう時、没頭できてリフレッシュできる趣味があるって素晴らしいなと思う訳です。
ブログ更新できるかな…(;´Д`)
できたらいいな。
31日まであと少し。
色々心残りが無いよう、頑張ります。